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大学の講義中に20分間先生に怒られた話【号泣】3

 こんにちは、バロンです。続きの記事となっおります。まだ見ていない人はこちらをご覧ください。↓

baronsama.hatenablog.com

 

 六月になり、最初のオリエンテーションで言っていた介護等体験の予定がやってきた。教職課程の必修科目で学校を公認欠席して老人ホーム5日間と障害者学校2日間の実習となっている。

 

学校生活でも疲労困憊を迎えている中で、さらに追い打ちをかけるかのように介護等体験の実習がやって来た。個別に担当の先生と行く前に事前授業を行う。

 

ジャージに着替え普段、講義を受けない教室に僕と先生二人きりで事前授業を行った。

 

先生「バロン君 こんにちは」

 

バロン「こんにちは、今日はよろしくお願いします」

 

先生「まず、教職課程の授業の一環としてなぜ介護等体験をやらなければならないと思う?」

 

バロン「そうですねェ やっぱり普通の学校でも障害者の生徒さんもいるので普段関わりがないので、実際にコミュニケーションを取るために実習にいくのではないでしょうか?」

 

先生「それも一つの答えです。教員が将来出会うことになる多様な個性について理解を深めるためです」

 

バロン「あ~なるほど」(ぶっちゃけ半分話を聞いてなかった)

 

先生「介護等体験を終えてから絶対にやってはいけない事を話します」

 

先生「これからバロン君が行く老人ホームと障害者学校にいる人についての個人情報をさらけ出してはいけないことと何か貰ったとしても必ずお断りしてください」

 

バロン「はい わかりました」

 

先生「前の学生で障害者学校に実習に行った時に生徒さんたちと一緒に写真を撮りそれをTwitterに載せました。一人の生徒さんの両親は離婚してて母親が引き取ったのですが離婚した父親が息子が写っている写真を発見して、その学校にきた事件がありました」

 

バロン「それは凄く大変でしたねェ」

 

先生「ですので、絶対にSNSや仲のいい友達でも介護等体験に関する個人情報は言わないで下さい」

 

バロン「了解しました」

 

 こんな感じで、事前授業を終えて一週間後に地元の老人ホームに実習に行くことになる。ジャージに着替えた意味なくない…。何でジャージ着替えろとか言ったの?実習はジャージやけれど。

 

一週間後…。