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大学の講義中に20分間先生に怒られた話【号泣】4

 こんにちは、バロンです。続きの記事となっております。まだ見ていない人はこちらをご覧ください。↓
baronsama.hatenablog.com

 

 介護等体験(老人ホーム)当時。地元の老人ホームだったので場所と名前は既に知っていました。まさか自分が授業の一環として老人ホームに実習しに行くなんて夢にも思っていなかった。人生何があるから分からない。こうして自分がブログを書いていることも過去の俺は予想していないだろう…。

 

 中に入り早速受付の人にご挨拶をした。すると担当の40代くらいのおばさんがやってきた。個別の部屋に案内された。

 

おば「これから5日間実習だけれども何か心配なことはある?」

 

バロン「うーーーん そうですねぇ コミュニケーションが取れるか心配ですね」

コミュ障なんで

 

おば「そうですか。確かに老人ホームにいる高齢者の方は普通の高齢者の人達より言葉のキャッチボールができません」

 

おば「ですが、向きにならずに頷いたりして聞いている姿勢はしっかりと見せて下さい」

 

バロン「分かりました。 頑張ります!」

 

おば「バロン君に問題です。この老人ホームにいる人の最高年齢は何歳でしょうか?」

 

バロン「え? うーーーーん 95歳くらいですかね」

 

おば「答えはね。 116歳です」

 

バロン「えーーーーー マジっすか! 凄いですね」

 

この時の衝撃は今でも覚えている。これが高齢化社会が少しずつ近づいているのだと肌で実感した瞬間だった。ぶっちゃけここまで長生きしたくはない。

 

控室やこの5日間の予定を話されて実習が始まった。

 

いよいよ高齢者とご対面。メインルームには、縦長のテーブルが8台あり高齢者たちが6人づつ班になり席に座っていた。その時に驚いたことは、みんな車椅子に乗っていて生活を送っていた。

 

高齢者どうしで仲良く話してはいたが、全員が車椅子とは思ってもみなかった…。

 

8時30分

 

 朝食の時間になった。ひたすらお膳を高齢者の元に運びました。食べ終わった後、今度はお膳を戻す作業がありました。しっかりと食べた人もいれば、ほとんど手を出さずに残している人もいた。

 

10時30分

 

 水分補給の時間になった。朝食を終えた後のちょっとした自由時間ですね。メインルームでテレビを見たりくつろいでいる人もいれば朝食後自分の部屋に戻る人もいた。メインルームに残っている人たちにお茶やコーヒーを持って行く作業をした。

 

担当の人に重い一言を言われた。

 

担当者「バロン君 お茶出し終わったら今いる高齢者方たちと交流しな」

 

バロン「は? あ、 はい わかりました」

 

バロン心の声「そうだよな。控室でもコミュニケーションは取ることが今回の一つのテーマだもんな。でも何から話したらいいのか全然分からん」

 

お茶を注ぎながら頭を360度フル回転したのは、産まれて始めてのことだっただろう。早速適当に一人でお茶を飲んでいるおばあちゃんに話しかけた。

 

バロン「こんにちは~」

 

おばあちゃん「あら~ こんにちは」

 

バロン「今日から5日間実習することになりましたバロンですよろしくお願いします」

 

おばあちゃん「よろしくね」

 

バロン「いつ頃からこちらの老人ホームにおられるのですか?」

 

おばあちゃん「去年の3月くらいかな」

 

バロン「ふーーーん そうですか」

 

不器用ながらもこんな感じで、会話が成立した。この5日間の実習日は2018年の6月でした。その時はサッカーワールドカップが開催していて日本も割といい成績を出していたのでテレビでも沢山取り上げていました。一様わたくしバロンは、サッカー経験者ですのでそれをネタに高齢者と話すネタに使った。ぶっちゃけ5日間これで乗り切った。ありがとう侍ジャパン。愛してる。

 

11時30分

 

  高齢者とコミュニケーションを取った後は、環境整備の時間がやってきた。高齢者がメインルームでくつろいでいる間に職員と私は高齢者の個室を掃除しなければいけない。ベットのシーツに付いている髪の毛やゴミをコロコロで掃除をした。潔癖症の俺からしたらキツイ仕事だった。

 

12時00分

 

 お昼ご飯の時間になった。お昼ご飯も朝食と同様にお膳を運び働いた。マジでAI導入しろ。わたくしバロンも片付けが終わったら休憩である。休憩時間に控室で一人で飯を食べた。すると他の学生二人が控室に来た。二人が着ているTシャツを見てみると介護専門学校のロゴがあった。なるほど大体わかった。

 

バロン心の声「この老人ホームは三階まであるので俺は2階の担当で彼らは3階を担当していたに違いない」

 

介護専門学校のカリキュラムはあまり詳しくありませんが、多分二人も授業実習の一つだと思いますね。

 

バロン心の声「この二人は一年後に介護職に着くと思うと大変な道になるな~」と感じたね。

 

人それぞれ価値観やその仕事に対する思いは違うと思うし、自分(バロン)から見たら「何でこんな大変な仕事選ぶの?絶対に起業した方がいいじゃん!」ってつい感じてしまうことがよくある。だけど、どんな仕事も必ず誰かが必要としている。色々な仕事があり社会が成り立っている。

 

バロン「そんじゃあ 午後からも頑張りますか」

 

13時30分

 

 午後からの活動は、曜日によって異なったが一番印象に残ったことは、入浴時間と排泄見学だ。

 

入浴時間はその名の通り介護士が高齢者をお風呂に入れたり体を洗う手伝いをしていた。俺はその時とても気まずくなったり、どういう反応をしたらいいのか分からなくなった。

 

だって・・・・・。

 

 

 

 

 

高齢者みんな裸だもん。

 

 

 

 

寝たきりの人もいれば、意識がある人もいました。介護士の仕事に着いたらこのようなこともしなければならないと思うと体力的にも精神的にも疲れそうな仕事だと感じた。私は高齢者たちの髪をドライヤーで乾かすのを手伝いました。

 

 排泄見学では、高齢者がトイレをする時のお世話を当たり前のようにしていました。中には、男の人の介護士に自分の排泄姿を見られるのがいやで、中々しないおばあちゃんがいました。そこは人間だから仕方がないよなぁ。

 

16時00分

 

 今日1日の記録をする作業の時間。今こうして記事にしているように体験の記録を長々と書く時間が設けられる。これを書けば実習終了。

 

こんな流れで、老人ホームを5日間何とか実習していました。長いようで短い期間でしたねぇ。教職課程を取っていなかったら、こんな体験一生出来なかったと思います。

 

 

体験を終えての感想(昔書いた感想です。今の気持ちでもありますが)

 

 今回の介護等体験を終えて感じたことがいくつかあります。それは、中途半端な気持ちでは介護という職種は務まらないと感じました。日本は現在、高齢化社会です。ですので、これからの将来介護福祉士は就職率が良くなるとか給料が上がるなどといった情報がテレビやニュースで取り上げているのを目にする事がありました。しかし、今回の介護等体験で実際の現場を見て私が想像していた以上に難しく、人の命を預けている職業だと感じました。特に一番衝撃を受けたのは、排泄と入浴見学です。3日目に入浴見学をさせて頂きました。中を伺って見ると、職員の方々が利用所の着ている服を脱がせて、体の隅々まで洗い、体と髪の毛を乾かして服を着せる作業を最初から最後まで行っていました。それでも、職員の方々は顔色一つ変えずに高齢者とコミュニケーションを取っていました。私は、本当に心の底から高齢者を思う気持ちがなければ出来ない職業だと感じました。4日目に排泄見学をさせて頂きました。職員は車椅子に乗っている高齢者をトイレまで運び、車椅子から立ち上がることが困難な高齢者を便器まで降ろす作業を行っていました。排泄の手伝いも嫌な顔一つせずに行っていました。従って私は、これからの時代に欠かせない職業となっていきますが、生半可の気持ちでは務まらない仕事だと実際に体験を終えて感じました。

 

以上。